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KATO HO(16番)EF58をどこから見ても61号機に①

2017年 09月22日 10:23 (金)

その華々しい出自と外観で機関車好き、EF58好きはおろか、鉄道ファンから今尚絶大な人気を誇る61号機。
出生から晩年までの詳細に関しては、過去に書籍やWEB上に発表されていますのでそちらをご参考にして頂くとして、モデラー的視点からその機体を如何に比較的安価に手に入れるか、模型化する上で押さえたい肝の部分をまずご紹介したいと思います。
 IMG_20170922_072709.jpg
61号機は日立製。  
これが何より61号機を形作る上で留意しなければなりません。製品にそのまま銀帯で装飾しても似ないのはこの特徴故ではないかとも考えます。(製品がブロック式ナンバーだからとかは置いといてw)高級なブラス製品ですらメーカー差異に目を向け作り分けを行っているのはここ10~20年ですので致し方無しですが・・・・。
特徴的な装飾と塗装が先行してしまいがちですが、一皮剥けば実に絵に描いた様な日立機なのです。
 IMG_20170922_072027.jpg
では、目立つ日立機の特徴とは何でしょう。
ウィキペディアにも有りますが、おでこのカーブの立ち上がりが急なのです。
KATOが恐らく参考にした東芝や川崎製の機体は正面窓の水切り付近から緩やかに車体後方に流れるデザインですが、日立製は上方向に立ち上がり、暫くしてから鋭角に車体後方に向かいます。また、乗務員室側窓部肩のRもそれに釣られて同様の特徴が見られます(61号機はやや折衷型の形質を持っています)。
模型は顔が命です。せひ再現したいポイントでしょう。
 IMG_20170922_072450.jpg
もう一点は枕梁の形状。
製品では台形の形ですが、日立製の機関車だけはこれが長方形かつ黒く塗られており、武骨な印象を与えます。
この加工は簡単ですから必ず加工しましょう。

流線型のスマートな車体と評されるEF58ですが、日立製は東芝ほかとは異なり、機関車らしさ、力強さを備えている点が61号機人気を不動のものにしているのではと推測します。
故にこの点に留意して加工を行えば、何処から見ても61号機になると個人的には考えています。次回から、件のおでこの加工解説致します。
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