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渋谷変わらないもの受け継がれたもの

2018年 08月30日 23:54 (木)

何の因果か祖父の家が有った渋谷へ勤める事になって4年目に突入しました。その間に山手線の主要駅でも高層ビルと呼べる建物が存在していなかった渋谷にも、そこそこ高層のビルが完成しはじめました。
銀座線を跨ぐため解体に相当な年数を要した東側も撤去終了とともに気づいたらストリームとスクランブルがほぼ完成状態です。いやはや…
   IMG_20180827_160440.jpg
16番出口を上がった所にコンビニが出来たので上がってみたら、その二つのビルを繋ぐ246上の橋が懐かしいデザインに仕上がっているでは有りませんか♪
地下駅のクズっぷりを見ると温故知新のこういったアプローチは大変好ましい。意外と若い建築家の方がこういったオマージュは上手いのかも知れません。
新しさを全面に出した地下駅をデザインした大御所に感想をお伺いしたい所です。
       IMG_20180827_160510.jpg
そしてこの橋の袂には知る人ぞ知る有名なマンホールが…
どうやら撤去の危機を掻い潜り残存することに成功したようです。
そう、東急の旧社紋を残した貴重品。

渋谷の駅の構造に絶対的な影響力を持つ渋谷川の流れも復活し、遊歩道も整理され東側の仕上がりはちょっと楽しみです。
そうそう、川沿いの遊歩道は線路を用いたデザインになっており、かつて電車が通っていた事を垣間見ることが出来る仕上がりです。むしろこっちにカエル持ってきて欲しいな…
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KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる⑨

2018年 08月24日 10:04 (金)

古い製品ながらカッチリした作りで愛用者も多いKATOのDD51。
前回までは模型化されたプロトタイプに起因する不満箇所を修正してきましたが、今回からは製品として設計された段階で省略、及び妥協したと思われる箇所のアップデートを図りたいと思います。
そんなモヤモヤポイントの筆頭?
正面手摺の鎖を何とかしようと思います。
幼少の頃(笑)はきっとそういう機関車も有るんだろうな…メーカーが作るものだからきっと…と信じていた時期も有りましたが実例を見たのはほんの数台…無いやん!!と憤りを隠せなかった青春時代(笑)を過ごした思い出の箇所…
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先人達は捩った真鍮線や帆船模型の鎖などを用い挑んで来た箇所でもあります。
そして私の解決策をご紹介。
ジャンクBOXから以前失敗したDE10の正面手摺を発掘。
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鎖の部分と手摺の一部を切り出します。長めに切りだした両端をアートナイフで出来るだけ細くトリミングしてゆきます。
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DD51の手摺も取り外し裏返しします。
正確な寸法が不明なので実車写真からの推測ですが、上端から1.5㎜位の位置にマーキングしました。
その後、当該個所をV字型にアートナイフで彫り込んで行き、最終的には精密ヤスリで半円状に整形し、先ほど切りだした鎖部分がフィットするように仕上げます。
 IMG_20180511_135428.jpg
ここまでは皆さん思い付くと思いますが、ここから先、固定に際して障害となるのが、軟質プラというメーカーの良心が仇になるのは想像に難く有りません。
そこで今回自分が用意した道具は、30Wの半田ゴテです。
当該個所を昔懐かしい技法、焼き止めで乗り切ろうという算段です。
あんまり加熱すると余計な所も溶けそうなので予熱程度で溶けるか溶けないかの瀬戸際で焦らず付けて行きます。
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端からそうであったかの様な佇まい♪ 大成功!
この程度の仕上がりで良いのです。普通が一番! 発売されてから30年経ってもテコ入れされないという事はそういう事だと思います、頑張って鎖の付け方考えましょう。

焼き止めだけではちょっと心配だったので瞬着で補強はして有りますが、要らなかったかも知れません。
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高尾臨風♪ カッコいい(自己満足)

一方で高崎のDD51作ったは良いけど引かせるものが12系客車しか無いという現実…
TOMIXさんホキ5700とタキ1900の「キット」再生産お願いします。
そして、この写真を撮った後に有ることに気がついてしまうのです。

因ってまだ続きます… 

KATO DE10を愉しむ? 番外編DE101682号機

2018年 08月19日 13:28 (日)

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同僚NT氏の創作意欲がとどまりません(笑)
ヤフオクで中古のDE10を漁っているな…とは思っていましたが…
前回の新庄機関区シリーズが一段落したと思ったら今度は高崎の1682号機だそうです。お借りしてきたのでご紹介♪
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今回もワールド工芸のパーツを用いた作品です。
実車はA寒地形として遠軽機関区配置となり石北本線等で活躍した後、昭和60年頃には本州へ。
高崎に落ち着いたのはJR移行とほぼ同時のようです。その後、わたらせ渓谷鉄道へ譲渡されるも部品取用だった為、今日では姿を見ることは出来ません。
それにしても、DE10の中でもマニアックな号機を選択するものです。
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1682号機の晩年の特徴は1エンド側の窓1枚だけ旋回窓が有りません。うーんマニアック
それにしてもNT氏、旋回窓の機関車好きね♪
僕も東のカマ一台くらい何とかしますかね。

KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる⑧

2018年 08月11日 08:15 (土)

前回のDD51回でほぼ全てのピースが出そろいましたので、それらをひたすら組み立てて行きます。
加工した車体だと再組み立てや分解が困難になる事が有りますが、自分の加工スタンスとして、完成品の持つ折角のメンテナンス性の良さがスポイルされるのはどうにも我慢が出来ない事も程々の所で加工を止める制作スタイルの一因でもあります。
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殆どのDD51好きが欲しいと思しき理想的?な完成品が姿を現しました。
そしてNゲージ遺伝子をがっつり受け継いでしまったのが、ナンバープレートが無い筈の機体のナンバープレート。30年前は標準とはいえ残念な箇所の一つです。
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とはいえ穴が開いたままにしておくのも問題があるので、だいぶ前の記事に書いた文字を削り落した後、再塗装を施したパーツを召喚します。好運な事にこのパーツは割と合いが良く、そのまま取り付けても塗装の位置関係も味方してか意外と目立ちません。この辺は流石KATOと思わせる場所です。
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八高風とうたっている以上、機体番号は所属機から選ぶ事になりますが、今回は高崎第一機関区に配置された生え抜きの機関車から815号機を選びました。個体差は少ないのでどれを選んでも大差は有りません。文字はTOMIXのメタルインレタですが、最近は分売が無くなり流石にストックも心許無くなって来ましたので、次回以降は良さげな製品を探さないといけない様です。
文字は綺麗に並ぶ様にマスキングテープに文字の始まりと終わり、センターを位置決めしてから写真等を参考に文字を入れます。
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815号機は高崎に新制配置された808~815号機の中で唯一の三菱重工製の機関車です。メーカーズプレートはボナのパーツを塗装し磨き出したものです。
パーツ提供して頂いたNT氏いつも有難う。
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皆持っているDD51だけど私の一味違うDD51がいよいよ姿を現しました。
これで完成!  と言いたい所ですが検査表記インレタ等が入っていない事も有りますが、完成した釜を眺め回していると何か所か気になる部分が出てきます。
次回はそれらの修正に取り組みます。特にあの箇所です…

トラムウェイ レム5000を組み立ててみよう⑨

2018年 08月06日 00:02 (月)

今年の夏はホントに暑い! 
何かしようという気力がみるみる失われて行きます。
という事で新作記事は暫く有りませんので、前々回予告しました通りレム5000の恐らく最終回をお届けします。
一部未完の所も有りますが会社の同僚とシェアしたもう一方との比較も交えて、ご覧頂こうと思います。
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先ずは妻面から。
向かって左が拙作、反対がNT氏。
仕上げに方向性の違いが見られますがキット自体の合いが良い為、大きな差は見られませんね。
カプラーがカトカプとIMONカプラーチョイスされています。お互い標準品を使わない所に拘り(笑)が…
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サイドビュー
こちらが拙作。
誘導手摺はインレタが全て貼り終わってから取り付け予定です。
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こちらが氏の作。
手摺は取り付け済み、誘導ステップにも白い色入れがなされ細密な感じ。
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拙作の連結面。
模型としてすっきり見られることに主眼を置いたコンセプト。
帯の表現は以前お話した通り、青15号を塗装した後白を吹き付けたのが私のやり方です。
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NT氏作の連結面。
要所要所にそれらしく見える仕掛けを織り込むのが氏の作風。
氏はセオリー通り白を塗装した後、帯を塗装するパターン。やはり均等な幅を表現するのに苦労の跡が偲ばれます。

さて各人各様どちらの作り方が良いというのでは無く、自分の理想や信条をどう模型に反映させて行くか、またそのための基礎工作力みたいなものを作品から感じて頂ければと思っています。
我々二人がなかなか踏み込めないウェザリング等される方は尊敬に価しますし、もっといろんなレム5000、拝見させて頂きたいものです。

番外
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NT氏は組み立ての途中で車輪が破損(プレート車輪のボスの部分が根元から折損)した為、一軸をスポーク車輪に交換。不良交換で部品請求するものだと思ったら、発想の転換で国鉄らしさを強調する方向に舵を切っています。