FC2ブログ

10月 « 2015年11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 12月

お疲れさまでしたEF651118号機  蔵出し写真 甲種輸送編

2015年 11月30日 02:02 (月)

田端運転所で憩う画像データが有りましたので、こちらもご紹介しておきましょう。撮影は2008年8月でした。入れ換え作業中の様で、方パンが上がっていますね。
               IMG_4381.jpg
では本日のお題、甲種輸送です。
なぜ甲種輸送を旅客会社の機関車が?と思う若いファンの方もいらっしゃるかも知れませんが、この写真を撮影した2008年頃、首都圏各線でのATS-P及びデジタル列車無線導入を控え、対象車両には急ピッチで改造工事が行われていました。その為、機関車不足が発生しており、JR東日本の機関車の貸し出しが頻繁に行われ、このように貨物列車や甲種輸送を撮影する機会が有りました。
IMG_4095.jpgIMG_4098.jpg
西国分寺駅を通過する1118号機と西武新2000(2048F)。東急車輌(現J-TREC)にて戸袋窓の閉鎖を伴う車体更新を行い、帰還する様子です。
少し話しが逸れますが甲種輸送の面白い所は、普段走らない所を走る珍しい列車ということも然る事ながら、たまたま居合わせた堅気の方々の表情を観察するのが意外と楽しいです。この時も見慣れてはいるでしょうが、来る筈の無い西武電車が走る武蔵野線という非日常を目の当りにした方々の不思議そうな表情がなんとも言えません。
              IMG_4875.jpg
そしてもう一コマ、八王子駅出発間際の東急8000系改め、伊豆急8000系と1118号機。これも2008年の撮影です。
何れにしろこの様な編成は当時としても珍しいものでしたが、もう二度と無いと思うと感慨も一入ですが、ネット上にアップしたので、この記録は何時までも残り続けるかと思うと、これまた不思議な心持でもあります。

スポンサーサイト



お疲れさまでしたEF651118号機  蔵出し写真 単機編

2015年 11月28日 13:00 (土)

惜しむらく引退した1118号機、過日の姿を紹介致します。
編成ものは過去に沢山力作が紹介されているので、自分の何の気無しに出掛けた際、たまたま撮影できた単機の身軽な姿をご紹介しようと思います。元来EF65は特急色が一番と思っている為、ゲッパが走る!!という事で線路際に向かった事が無いのです(65の最後の最後まで残ると思っていた)。後悔先に立たずですね。
              IMG_2337.jpg
2009年4月の撮影。武蔵野線新秋津の中線で憩う1118。恐らくハンドル訓練だった気がします。この後、短絡線を経由して八王子に向ったと記憶しています。この時も友人と昼過ぎあたりに来る貨物やら配給やらを撮影していた時、たまたま撮影したものです。
              1118.jpg
2010年3月撮影。これは当時、北府中にある東芝府中工場の保管になったばかりのクモニ83とHD300の901の試運転を見に行った際、府中本町方から赤い機影が見えたので慌ててシャッターを切ったものです。
このように、1118と出会う時はイレギュラーで、この他に目撃する際も通勤途中、高田馬場で山手貨物線を走り去る姿とか、約束で八王子に行った際、メガロス前に止まってた等々、カメラを持っていない時に現れる因果な罐でした。

EF651118廃車回送が現実のものに・・・・

2015年 11月26日 23:44 (木)

予てより噂のあった11月26日を迎え、EF651118号機の動向を気にしていましたが、EF641053に牽引され長野総合車両所に送られてしまいました。
10月に高崎線で故障して以降、尾久の一般公開で姿を見せたものの、修理との話も聞こえず、廃車予定のEF651105が2ヶ月の休車から復活した辺りから諦めムードが有ったのも事実です。
1997年に1019号機の後継としてスーパーエクスプレスレインボーの専用機として赤一色の出で立ちで登場しましたが、2年あまりでレインボー客車が廃車になると本来の役目が失われてしまい、赤いネタ釜として存在して行く事になったのはご承知の事と思います。
過日の活躍を偲んで写真で振り返ろうと思います。
                IMG_5556.jpg
2010年11月20日尾久の一般公開での一コマ
JR東日本的にも、本来は最後の最後まで廃車予定では無かったのだろうと思います。

KATO DE10を愉しむ? 1669号機タイプ編② 16番(HO)

2015年 11月25日 21:43 (水)

今回もパーツが組み上がった所からで失礼致します。このラジエーターパーツはKSモデルのものを用いています。基本は説明書き通り折り曲げ、付属の真鍮線も曲げて取り付けます。本来はハンダ付けして組むものなのでしょうが、私は瞬間接着剤で組んでありますが、実用上問題は無いようです。パーツ裏側の話になりますが、手擦りの真鍮線を差込み、飛び出した後ろの部分は綺麗に面一にしておきます。
SBCA1064.jpgSBCA1065.jpg
本来は元のモールドを削り取り置き換えるのが本来なのですが、仮組みしたものをあてがってみた所、厚みは出るものの位置関係に大きな違和感を感じなかった為、グリルのみを塗装してゴム系接着剤で車体に止める方法に変更しました。その為、裏に飛び出た真鍮線は丁寧に仕上る必要性が有ったのです。
       SBCA1062.jpgSBCA1068.jpg
では塗装です。下地はガイアマルチプライマーを吹き、グレー部は1155機の屋根に用いたものを塗装。白帯はグリーンマックスのもの、そして肝心の朱色の部分ですが、試行錯誤調色したのですがなかなか上手く行きません。ところがF-MODELのファルベシリーズの朱色4号がドンピシャでそのまま使えたのです。これで一件落着しました。
IMG_8556.jpgIMG_8547.jpg
グリルを目立たせる為、タミヤエナメルのブラックをこれでもかと薄く溶き、平筆で塗装。更に薄め液を染込ませたティッシュペーパーや綿棒で好みの感じに詰めて行きます。
正面手擦りはSGホース掛けをアートナイフ、各種ヤスリを用いて丁寧に取り除いたものを取り付け、ナンバープレートは0.4㎜プラ板を切り出したものに塗装を施し、TOMIXのメタルインレタで文字入れしたものをゴム系接着剤で取り付ければ完成です。
                IMG_8560.jpg
ちょっとした加工でお気に入りの一台が手に入る様子が感じられたでしょうか?買って来たまま楽しむのもアリですが、思い入れの有る車両を1台でも自分なりの目標を定めて弄ってみるのも悪くないものです。せっかくサードパーティーから様々なパーツが出ているのですから♪

KATO DE10を愉しむ? 1669号機タイプ編① 16番(HO) 

2015年 11月23日 09:32 (月)

DE101669号機編です。
まずは実車の紹介から。1669号機は昭和49年日本車両製の比較的新しい?機関車で、千葉は佐倉機関区に新製配置された関東を離れた事の無い機関車です。この頃製造のDE10は既にSGが非搭載の1500番台のみの増備になっています。また車齢が浅い為、現在残存するDE10ではこの年式の前後が多数を占めます。
               IMG_4388.jpg
撮った写真で実際に1669号機が写ったものがこれ1コマしか見つかりませんでした。もっと撮ってあげられなくてゴメンね。まあ機関車からしたら大きなお世話かw
因って以下説明に他機の写真が混ざります。ご了承下さい。
               IMG_1024.jpg
後期に造られたDE10で特徴的な箇所と云えば何と言ってもこのラジエーターグリルでしょう。作業性を考慮し3分割構造にされたそれは目立つ箇所なので、模型化の暁には運転会等で走らせると注目される事受け合い(DE10マニア限定?)でしょう。

               IMG_5321.jpg
あと忘れてならないのが1500番台なので手擦りのSGホース掛けが要りません。模型化の際はきれいに取り除きます。
この作業を行うだけでも、一気にプロトタイプが増えます。寧ろ製品は1500番台、扇風機カバー付き始めのタイプを模型化し、SGホース掛けをおまけでモールドしたと考えるのが妥当かも知れません。
               IMG_4341.jpg
ナンバーのプレート化も差別化を図るのに有効な手段です。プラ板一枚有れば可能ですから、お勧めの工作です。
製作編に続きます。


KATO DE10を愉しむ? 1155号機タイプ編② 16番(HO) 

2015年 11月18日 14:03 (水)

では作業開始です。いきなりヤスリがけが済んだ写真からですが、扇風機を収めたケースの内側にタミヤのポリエステルパテを裏から詰めます。半日位経てば作業可能です。ヤスリ掛けの際、せっかくのつめものが取れない様に、瞬間接着剤も軽く流しておきます。同時に1エンド側のホイッスル位置を煙道寄りに移設。寸法は屋根中心から1.5㎜に設定しました。ホイッスルカバーの座はランナー引き伸ばし線で表現、②エンド側も仕上がりを近くする為、同じくランナー引き伸ばし線で作り直しました。
          SBCA0548.jpgSBCA0549.jpg
次にハッチですが、元のハッチが残っている間に採寸、厚みが近い透明プラ板0.4㎜で切り出します。図面と写真とモールドの位置を参考にしながら、新設するハッチの位置を決め、タミヤの流し込みタイプのセメントで固定。ヒンジはホビーベース社のプラストライプという商品の0.14㎜厚のものをみじん切りにし、良く出来たものを4つ用いました。残ったハッチのモールドを400番位→1000番で削り取れば、完成です。
          SBCA1055.jpgSBCA0602.jpg
グレーの塗装ですが、GMのねずみ1号とダークグレーを調色して近似の色を作って塗ってあります。未調査ですがファルベのねずみ色が近いかも知れませんし、ウェザリングする等々手持ちで済ませても好い気もします。
              IMG_8558.jpg

この一連の屋根加工は効果的で、一味違うKATOのDE10が手に入りますのでおすすめです。
次回は1669号機を予定しています。

KATO DE10を愉しむ? 1155号機タイプ編① 16番(HO) 

2015年 11月16日 23:12 (月)

DE101155号機は最近まで新鶴見機関区にあり、東京貨物ターミナルや新座、羽沢、隅田川貨物駅等メジャーな貨物駅の入換えから、各種甲種輸送、短距離貨物輸送にと東京を中心に活躍した機関車ですが、車歴を紐解くと新製配備は姫路第一機関区で当時は旧型客車から雑多な貨車の牽引に当たっていたと思われます。この機関車が関東に来たのは、JR化前に品川機関区所属の500番台機を置き換えることを目的にやって来ました
                 IMG_3519.jpg
模型化にあたって時代設定を1980年代のイメージで構成すれば、様々な組合わせを想定して遊ぶ事が出来、外観的には屋根上がシンプルなタイプながら台車はDT141を装着と模型化のし易さも有り、プロトタイプに選びました。
    IMG_3516.jpg

    IMG_4921.jpg

KATO DE10を愉しむ?② 16番(HO)

2015年 11月12日 21:24 (木)

では、お恥ずかしながらプチ加工した私の2台のDE10をお目に掛けます。
まるで間違い探しの様です。更に寄り目に見ると浮き上がって立体的に見えますw
IMG_8443.jpgIMG_8444.jpg
  ①                             ②
写真①のDE10は屋根のみ加工です。扇風機の台形モールドを削り取り、1エンド側(ボンネットの長いほう)の信号煙管とホイッスルの位置を逆転させます。換気用のハッチも位置が違うのでをプラ板で作り直します。それによってDE101153~1187、手擦りを加工すれば1550~1568あたりが手に入ります。
写真②のDE10は屋根はそのまま、ラジエーターグリルをエッチングパーツで3分割タイプに交換し、正面手擦りのSGホース掛けを削り取りました。ナンバーはプラ板を塗装した物に貼り付けてから取り付け、プレートタイプにしてあります。
ざっくりDE101610~1720あたりです。
ホイッスルと信号煙管の位置関係やナンバーのプレート化(1662~)との組み合わせ、手擦りのSGホース掛けの有無、私はB寒地のままですが、ワイパーを旋回窓(インレタやエッチングパーツが出ている)に換える事によってA寒地等、1エンド側台車がDT141になって以降のかなりの数を手に入れる事が可能になります。
もちろんそのままでも良いモデルですが、どっち付かずをどちらかに倒してみるのも一興だと思いますが如何でしょう。
次回からそれぞれの加工途中をご紹介しようと思います。


KATO DE10を愉しむ?① 16番(HO)

2015年 11月11日 18:18 (水)

自分の鉄人生でいろいろ道を踏み外す時に登場するDE10w
以前にも書きましたが今の16番(HO)メインに移行する発端が、スムーズに走らなかったKATOのN(品番703、7003)の経験からですが(現行のフライホイール動力のが早く出ていれば踏み外さなかったかもw)、値段も手頃なプラ製DE10の大きい方が新製品で発売されると同時に手を出してしまったのでした。
                IMG_8441.jpg
以来暫くはNと平行に楽しんでいましたが、近年のマイナーなものまで次々と新製品が出る状況で、元来キットを作ったり、加工したりが大好きだった自分は何だか居心地が悪い様な気がして、基本的な形式しか出ないプラHOの世界に浸る事になったのでした。
そう、そこで今回の紹介の一見完成された一台のDE10。しかし、手を入れる余地というか罠が潜んでいるのです。
模型事情に詳しい方や、DE10に精通している方ならご存知でしょうが、この700両以上作られた大ベストセラー機関車の量産プラ製品で有りながら、プロトタイプが数台しかない、塗装の事を考慮すると実物に適合する車両が無い! というなかなか罪作りな製品なのです。これは同社のEF58等にも見られる特徴で、モデルとしての普遍性を追求した結果なのかも知れませんが、それ故にチョイ足しやチョイ引きを行うことで一味違う模型を手にする事が出来る愉しみ?が残されているのです。
次回は私の愛すべきチョイ足しDE10をご紹介しようと思います。

甲種輸送アーカイブ③

2015年 11月06日 21:32 (金)

久しぶりに甲種輸送過去の記録を蔵出します。
この時のお出迎えはDE101664。お馴染み長津田駅の中線で出発を待つ東急電車。この8500は先頭車改造なので造られてから初めて先頭を切ることになります。8500系は今も相当数が田園都市線に残っていますが、秩父や長野、果てはインドネシアまで足跡を残している事を思うと、古巣に残っている面々はどんな気持ちだろうと想像するのは、何でも物に心が宿ると考える日本人だからこその思考なのでしょうね。
IMG_2010.jpgIMG_2012.jpg
長津田を出発し横浜線を行くDE10と東急8500系。3両編成に組み直された今回輸送の2編成のうち、もう一方は元からの先頭車。
IMG_2023.jpgIMG_2027.jpg
走り去るサウンドはDE10独特の5軸が奏でるジョイント音に続いて、小気味良い電車のモーター音が続く。このミスマッチ感も甲種輸送の魅力の一つではないでしょうか。
                  IMG_2061.jpg
八王子で機関車を交換し、日が暮れ始めた幾度と無くオーバークロスした南武線を一旦川崎方面へ。
                  IMG_2015.jpg+
長津田駅で作業を見守る女性の姿。どの様な心持で眺めていたのでしょう。今となっては知る由も有りません。そんな6年前の春の出来事。