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続 KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる③

2020年 09月06日 14:40 (日)

先週に形がまとまり仮組みで様子が確認取れたので、ちゃっちゃと塗装してしまいましょう。
この時期塗装はあんまり向かないですが、屋外で缶スプレーでも無い限り大丈夫でしょう。うすめ液多めでお部屋が素敵な香りに包まれますが♪
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小さいパーツなので塗り易いように段ボールに固定。 
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裏側と塗料が回り難そうな箇所を先に筆塗りします。今回使う塗料はガイアノーツの鉄道模型用塗料の黒です。
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これをこうして…
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こう!
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塗り上がった乾かしてからスノープロウにゴム系接着剤で固定します。
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ゴム系なので乾くまでに多少猶予があるので、取り付ける前に微調整もできます。この場合百害あって一利なしな瞬間接着剤は絶対使わないで下さい。
ていうか、完成品のパーツ取り付けに瞬間接着剤は封印した方が良い気がします。
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車体側とは縁が切れ、斜めのアームで接続されて向う側が透けて見えるステップ。
これを作りたかったのです。
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実車の写真を見て頂ければ分かりますが、実際はもう少し複雑な形状をしています。CADで設計して3Dプリンターで出せればより実感的な物に仕上がるでしょうから、何時かはバージョン2に取り組んでみたいですね。
とは云え手持ちのプラ板でたった数百円のコストで見栄えのするパーツが作れるのですから、自作も捨てたものでも有りませんね。

重連用にもう一台DD51欲しいかな…
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続 KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる②

2020年 08月30日 10:39 (日)

前回に続いてDD51の誘導ステップを作って行きます。
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twitterに上げた写真ですが、写真と外したスノープロウとにらめっこしながらプラ番から作った試作品です。
本体から縁が切れている感じ、斜めになったアームが何処に繋がって行くのか分からない感じが表現出来たと思います。
本当はこういうパーツは3Dプリンターとかで作ると格好良いのでしょうけど…
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作り易さを考慮して、t=0.5㎜のプラ板から作りやすい様に寸法を丸めて行きます。
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2.5㎜×5.5㎜に切りだしたプラ板にエバグリーンの2㎜×0.5㎜幅の帯材から切り出した直角三角形のパーツを接着。
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本来は湾曲したり難しい形状をしているスノープロウ接続部のパーツですが、ディフォルメを加え0.5㎜のプラ板から切り出し、反対側に接着します。高さ方向は試作品より0.5㎜下げて設計しました。
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中央から後にかけて2㎜幅のプラ材を貼り付け、ヤスリで整えます。本来写真を見ると、このくらいの位置にも接続の足がスノープロウに向かっている様ですが、強度確保と製品の窪みに合わせて取り付ける為、更に足にもプラ板を足して一体としの接着シロにしました。 
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ステップの三角の部分と接着シロに向かって幅2㎜の帯材を斜めに接着して結びます。接着剤が固まったら、飛び出した箇所をヤスリで仕上げ完成です。
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モデラーはすぐ仮組をしたがる…
正面から…
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上からと下から。
この写真ですとどんな感じに取り付けを考えたか理解しやすいと思います。
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出来てしまえばあっけない話ですが、写真だけだとなかなか構造が掴めず時間が掛ってしまいましたが、模型的には恐らくこんな解釈で当たらずとも遠からじだと思いますが、如何でしょう?
次回は色を塗って取り付けます。

続 KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる①

2020年 08月25日 23:54 (火)

間も無くTOMIXから大きな方のDD51A寒地形国鉄時代の釜がでますが、KATOのDD51が2台買えてしまう価格帯に加工するにはちょっと躊躇させるものが有りますね。そこで発売から30年経ちますが、KATOのDD51に目が向く訳です。
手を加えて自分好みにするには持って来いの製品と言えるでしょう。プロトタイプが特殊な時期の機体を製品化している事を除けば…

色々弄って2年前に暫定的に完成させたKATO製DD51 800番台。
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暫定というのも、気に入らない箇所の一つである車端部のステップを消化不良でそのままにして放置してるからで…
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吊るしの状態では、車端部のステップはこんな感じで暖地形機関車や、古いタイプに見られる形状を有しています。
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なのでデッキ塗装の時に最下段を切り取ってしまいました。
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では実際のDD51のステップはどうなっているか見てみましょう。
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現存する800番台車では最若番になってしまったお召し機の842号機です。
真正面から見ると最下段は非常に薄く、華奢に見えます。これを表現する為にクサビ形に切れ込みを入れて表現を試みる場合も有りますが、仕上がりは思った形状とは遠い印象…
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百聞は一見に如かずですね、この形状のステップは車体側に付いているのでは無くスノープロウに接続されています。これが違和感の根源の様です。
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市販の模型でもスノープロウ側にモールドを付けている製品を見た事が無い事が、さらに誤解を生む要因の一つかも知れません。
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後から観察しますが完全に上から一段目、二段目とは縁が切れています。
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複雑に折り曲げられた板材でスノープロウと結ばれている構造を理解しないと、似せる事が出来ないなかなかの難物です。
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思いつく限り、ここを表現しているのはアオシマの1/45のプラモデルくらいじゃないでしょうか(ムサシノモデルも?)。

完全再現は無理としても、少なくとも車体側とは縁が切れている状態は再現したいもの…頑張ります。

KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる⑫

2018年 10月21日 00:49 (日)

今週の更新はダイキャストのウェイトを削り、放置プレイだったDD51を仕上げようと思います。
今回でDD51800番台は一応の完成をみます。とはいえ、パーツの調整が全て済んでいる状態ですので後は組み立てるだけですが…。
基本的にメンテナンスを考慮して元の構造を踏襲しているので、パチパチ組んで行くだけです。
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さて、調整の結果、DE10と並べても…
手摺の高さも揃い、ボンネット部の並びも違和感の無いレベルまで追い込む事が出来ました。
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屋根高さも大分良好になりました。あと少し落とし込む事は可能ですが、いよいよ勾配のアプローチ部で走行に支障を来たしそうですので、この辺が妥協点の様です。でも本音はKATOさんにもう少し頑張って欲しかった所です。
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車高下がった為、カプラー高が合わなくなりました。
ケディーのシャンクが下に付いているタイプで吸収可能ですが、とくに自動解放を行わない私には意外とコスパが良く無い。そこで今回は
IMONカプラーを試用してみました。そのままだとスノープロウのボスが気持ち太くて入り辛いかったので、カプラーの方の穴を棒ヤスリで拡げながら調整します。
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これでカプラー高さの問題は解決しましたが、特に旧来のKATOカプラーと連結出来ますが相性は悪く、少々困りものです。
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車高が下がり、特に動力台車周りは向こう側が見えなくなりました。実車の地面に貼りつく様な感じが出てご満悦です。
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KATOのDD51のプロトタイプが微妙故、どうしても公式側のキャブ下が拡大されたタイプが欲しいという事から端を発した今回のDD51800番台を作ろうは、外観だけに留まらず車高短まで手を出すハメになりました。でも、こうして二昔前の拝島駅構内風な並びを再現すると、苦労も吹き飛びます。
重連用にもう一台位手に入れても良いかな…(笑) あと、制作方法が浮かばず、手を付けて居ない誘導ステップの最下段の処理方法が見つかれば、本当の竣工となりますがそれはまた別の機会に。

KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる⑪

2018年 09月30日 21:51 (日)

色々仕掛品を増産するのはモデラーの常とはいえ、ブログで世間様に発表する以上は趣味とはいえ中途半端は宜しくないとの思いから、今回は手が止まっていたDD51を仕上げて行きます。
前回の振り返りとして、車高が気になるという所で終わっていました。
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中間台車の所は特に隙間が空くので判り易いかも知れません。
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では分解して何処を弄れば車高が下がるのか探って行きましょう。
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動力台車を外した時、すぐ見つけました。ダイキャスト整形の部品では無く、心皿と呼べる箇所でしょうか、台車側の半球状のボルスターを受けている樹脂製の部品が有ります。
どうやって嵌めたのか心配になりますが、下に押し下げればあっけなく取れました。
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外れたらこっちのものです。
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①先ず初めにダイキャストに嵌り込んでいた溝の深さのまま縁を削ります。
②削った元縁が新しいダイキャストの溝になりますので、元の溝をプラ材で埋めます。
③脱落防止の縁をプラ板で作れば完成ですが、ナイロン系樹脂ですので接着剤の利きが悪いので、再組み立て時に剥がれたり結構苦労しました。
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縁を先にダイキャストに取り付けた後、ゴム系で止める苦肉の策を講じています。
強度に不安が有りますが、今のところ問題無しです。こういうパーツこそ3Dプリンターで作った方が良いのでしょう。
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では再組み立て開始しましたが、ウェイトが干渉してしまう事が判明…
代わりにどれくらい車高が下げられたか判り易いのであえて写真を掲出。
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ボール板なんていう素敵な道具は有りませんから、元の凹みのまま掘り込むのは不可能でしたので、アタリが無くなるまで金属用ヤスリでゴリゴリ削りこんで収めました。
完成が見えて来ました。ここまでやればKATOのDD51も本望でしょう。