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トラムウェイ レム5000を組み立ててみよう⑨

2018年 08月06日 00:02 (月)

今年の夏はホントに暑い! 
何かしようという気力がみるみる失われて行きます。
という事で新作記事は暫く有りませんので、前々回予告しました通りレム5000の恐らく最終回をお届けします。
一部未完の所も有りますが会社の同僚とシェアしたもう一方との比較も交えて、ご覧頂こうと思います。
 IMG_20180618_091248.jpg
先ずは妻面から。
向かって左が拙作、反対がNT氏。
仕上げに方向性の違いが見られますがキット自体の合いが良い為、大きな差は見られませんね。
カプラーがカトカプとIMONカプラーチョイスされています。お互い標準品を使わない所に拘り(笑)が…
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サイドビュー
こちらが拙作。
誘導手摺はインレタが全て貼り終わってから取り付け予定です。
 IMG_20180618_090645.jpg
こちらが氏の作。
手摺は取り付け済み、誘導ステップにも白い色入れがなされ細密な感じ。
 IMG_20180618_090756.jpg
拙作の連結面。
模型としてすっきり見られることに主眼を置いたコンセプト。
帯の表現は以前お話した通り、青15号を塗装した後白を吹き付けたのが私のやり方です。
 IMG_20180618_090741.jpg
NT氏作の連結面。
要所要所にそれらしく見える仕掛けを織り込むのが氏の作風。
氏はセオリー通り白を塗装した後、帯を塗装するパターン。やはり均等な幅を表現するのに苦労の跡が偲ばれます。

さて各人各様どちらの作り方が良いというのでは無く、自分の理想や信条をどう模型に反映させて行くか、またそのための基礎工作力みたいなものを作品から感じて頂ければと思っています。
我々二人がなかなか踏み込めないウェザリング等される方は尊敬に価しますし、もっといろんなレム5000、拝見させて頂きたいものです。

番外
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NT氏は組み立ての途中で車輪が破損(プレート車輪のボスの部分が根元から折損)した為、一軸をスポーク車輪に交換。不良交換で部品請求するものだと思ったら、発想の転換で国鉄らしさを強調する方向に舵を切っています。
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トラムウェイ レム5000を組み立ててみよう⑧

2018年 07月23日 11:52 (月)

記録的な暑さを更新して東京都下も亜熱帯の様相を呈していますが、暮らしぶりが南国様式に変わる訳でもなく、多摩川沿いにパパイヤやバオバブが生え出す訳でも無く、ひたすら高温と湿気に堪える日本人はストイックだなーと暑さで回らない頭で公休日を過ごしています。
こんな日はドライアイスでキンキンに冷えたレム5000で何処かに行きたい…
↑だいぶやられてますな(笑)
と云う訳で今回はレムの続きです。前回塗装が完了し、全貌を現したレム5000。想定していたとはいえ、少なからず吹き込みが発生しておりました。
 IMG_20180404_233943.jpg
これを面相筆でちょいちょいと修正していきます。コツは塗料をあまり薄め過ぎない事、ティッシュ等で水分を多少抑えながら塗ってゆきます。同じ塗料を使っても塗り方の違いから、多少艶に違いが出ますので、気になる場合は上からクリヤーを吹いて調整した方が良いでしょう。
 IMG_20180406_001405.jpg
塗装工程が終了したら、仕上げのインレタ貼りです。先ず用意したのはレボリューションファクトリーの側ブレーキ表記。レボの側ブレーキ表記はほぼ同じ内容で2種類有りますが、安い方です。
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向かって左が片ブレーキ車、右が両ブレーキ車です。
構内係はこの表記に命が掛ってますから、貨車を作る時は絶対入れるようにしています。
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その他表記はキット付属のものをフィーリングで並べ替えて使用。実際のナンバーとは関係有りません。
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必要な文字を切り出して、セロテープで位置決めと固定を行い、一気に擦ります。
このインレタ、検査表記が付いて無い…なんで?
 IMG_20180618_090610.jpg
解放テコや手摺は邪魔になるので一連の作業が終了してから取り付けました。解放テコはパーツには白モールドされたものと黒でモールドされたものが二種類入っています。実車を調べるとどちらも存在する様で、私は白い方をチョイスしました。

そしてほぼ完成したのが上の写真です。やはり文字が入ると俄然生き生きした模型になります。
長々と取り組んで来ましたが、単純ながらも長く楽しめる良製品です。同じ色見ばかりではつまりませんので、皆様もレム、お一つ如何?   ところで制作していたのは前期、後期一両づつでしたが、上の写真は4両あります。
レムキットをシェアしていたNT氏もキットを完成させて居ますので、我が家のヤードで顔を合わせた次第。
次回は同じキットでも作者によって意外と味付けが変わるという例をお目に掛けます。

トラムウェイ レム5000を組み立ててみよう⑦

2018年 07月12日 21:07 (木)

ちょっと日は開いてしまいましたが、今週も何とか更新の時間を作りました。仕事が忙しいのは個人的には良いことだと思っていますのでレム回を心待ち?にしていた方々にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しく申し上げます。
働かないと模型も買えませんしね(笑)
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前回はレムを青く塗装した所で終了しましたが、帯の表現に移ります。キットには下の写真の様なデカールが付いています。塗装済みキットも出てますので、これを貼れば完成!!という事も可能ですが、随分ビビットな色見に感じてしまいます。
IMG_20180330_122240.jpgそこで今回はこの帯幅だけを参考にし、一番最初の写真にあるプラ板製の治具を作ります。これで均等な幅のテープがサクサク作れます。
 IMG_20180330_145154.jpg
出来上がったマスキングテープを張り込んで行きます。扉のヒンジやらを参考に位置決めして行きます。位置が決まったら側面のリブの所に切れ込みを入れ密着させます。それが終わったらその上から更にマスキングテープを張り込んで行きます。
 IMG_20180402_115237.jpg
以上が終了したら白を塗装して行きます。使用したのは20年物のGMの白3号。この色は隠ぺい力が高く、多少の下地が濃い目のものでも塗装可能です。ほんとは新しい瓶入りが欲しかったのですが、タイミングが悪く手持ちから発掘した次第。
良かった…固まって無くて…
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エアブラシで何度も塗り重ねて行きます。
そしてドキドキのマスキングテープ剥がしの時…
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多少の吹き込みは有るものの修正は可能の範疇でフィニッシュすることが出来ました。
帯幅もピシッと決まりご満悦。暫し眺めまわしては至福の時間です。
セオリーを無視して取り組む姿勢もたまには必要なのです(笑)

次回は修正の様子とインレタ貼りのご紹介が出来ればなぁ…と思っています。

トラムウェイ レム5000を組み立ててみよう⑥

2018年 06月29日 00:45 (金)

梅雨の時期に突入で思う様に塗装がままならない時期に突入してしまいましたが、今年は雨も少なく、湿度も意外と低い時もあり何とかなりそうですね。
さて今週はレム5000の回にしました。前回組みあがった車体にいよいよ塗装を開始します。
では塗装編スタート♪
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車体色と同一になる金属手摺をこの段階で取り付けておきます。そこへはガイアノーツのプライマーを筆塗りしておきます。
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次に先の写真にも写り込んでいましたが、タミヤのサーフェーサープライマーで下地を作ります。これは読んで字の如くプライマーも入っているのでこれだけでも金属部の処理は可能ですが、私は二重で処理しています。
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塗装の一般的な手順としては薄い色から濃い色にというのが決まり事ですが、今回レムのチャームポイントの青帯を綺麗に塗りたい事から、最後に白を塗るという方法に挑戦してみようと思います。ということで先ずは端梁の部分の黒から塗装開始。エアブラシなのでこういう最小限の面積のみの塗装が出来るのが良いです。
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塗装が乾いたらマスキングテープとマスキングゾルを使って次の準備。吹き込み防止の為、アートナイフで切れ込みを入れて有りますから心許無いカット部分にこうしておくと後で修正が大分楽になります。
 IMG_20180327_172438.jpg
準備が整ったらいよいよ帯色の青15号の登場。今回は在庫のモリタのビン入りです。色見はガイアノーツの青と全く区別が付きませんのでご参考までに。
塗装編後半に続きます。

トラムウェイ レム5000を組み立ててみよう⑤

2018年 06月15日 10:28 (金)

二軸貨車の中でも一際華やかだったレム5000。実車が線路上から消えて30年以上が経ちましたが、茶と黒しか無かった貨物列車に組み込まれた姿は今も忘れられません。
トラムウェイのレム5000のキットですが、少しづつですが作業は進行中。貨車の中では派手な部類ですが、いざ記事にしようと思うと、より色物な機関車がメインになるのは致し方無しと云う所…とは言え暫くはDD51と並行してレムも挙げて行きます!!
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前回から大分日が経ちましたが、仮組を解きます。
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金属手摺を付けて行きますが、奥行きが均等になる様にプラ板の切れ端を挟みこみ、裏から瞬間接着で固定します。毛細管現象で想定外の所に流れ込みますから、あんまりぴっちりしたスペーサーは作らない方がよいです。
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グリーンマックスのキットですと妻板をL字に組んで…となりますが、21世紀のプラキットは内部に骨格を持っています!!簡単ですね~
仮組の結果、このキットは屋根基準で組み立てると隙間が出来にくいようです。逆に此方は毛細管現象を利用して隙間という隙間に接着剤を流し込んで行きます。
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妻面などはセメントタイプで貼り付けた後、流し込みタイプも併用してガッチリさせます。
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あっという間に箱になってしまいました。あんまり簡単に箱になるので部品の組み間違えには要注意です。