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お散歩企画 中神引込線通りを歩く 後編

2020年 09月30日 00:24 (水)

レビューにすると意外と長くなってしまいましたが、そろそろ模型ネタもストックが溜まって来たので廃線歩き中神支線編を今回で締めくくりたいと思います。
では、後編スタート♪
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コールタールを塗布した木製電柱もめっきり見なくなりました。これも基地内に残されていた鉄道遺構を再利用したもので、ソケットなども残されている所を見ると、元は照明機器を支えていたものの様です。
もっといっぱい生やしても良かったのよ、電気点けたり…とか
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お!そのまま残ってるのか!?と一瞬喜びましたが、一旦剥がした線路を再敷設しています。ちょっと残念…とはいえこの辺りに分岐が存在していた感じが再現され趣深いです。
所で何故再敷設と分かったかというと、バラストが皆無なのと犬釘が枕木に対して横一直線に打ってあったからです。直線は本来ハの字型に打つようにします。
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築山の反対側にはホーム状の東屋とベンチが設けられています。
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青い看板は簡単ながら写真入りで引き込み線の説明文があります。ここに来て最初の公園のモニュメントについての関連が明記されていますが、これはちょっと不親切かも知れません。
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まだ完成して数年、まだ綺麗な状態を楽しめます。
分岐風モニュメントの方は芝に取り込まれた線路ですが、こちらはバラストが撒かれて好感が持てますが、小ぶりな庭石を利用しています。イタズラで散乱しないように固着もしてあります。
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等間隔で植えられたオブジェは何でしょう?
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残堀川を渡り立川市に入ります。
両岸に植えられた桜の木はまだ葉を蓄えていますが、秋に落葉し更に春には見事な桜並木を形づくる事でしょう。
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こちらも基地の敷地を利用した運動公園が拡がっていますが、更に元立川基地の遊休エリアを活用して作られた昭和記念公園の玉川上水口に到着しました。
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昭和記念公園には入らず、新しく作られた立川市泉町西公園に線路の痕跡と思い歩いてみました。こちらの敷地も公園に転用する際徹底的に改修されており望み薄と思っていましたが、有りました!
二条のレールを利用したモニュメントです。位置関係は昭島市側のモニュメントから直線で結ばれる位置関係にありますが、実際に橋が架けられていたかは周辺の状況からは窺い知る事は出来ませんでした。
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モニュメントの上に設けられている銘板です。
記載されている内様は昭島市側のものと同じですが、こちらの方はレールとそれが結ぶ公園群とがより印象的に表現されています。このプレートをそれぞれの場所へ設けるだけでもだいぶ散策路としても完成度は変わって来ると思うのですが、ちょっと残念ですね…
比較的交通の便の良い場所に有る廃線跡ですので、午後からでも運動がてら歩いてみるのにお薦めの場所です。もしかしたら他にも鉄道の記憶、見つけられるかも知れませんよ。
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お散歩企画 中神引込線通りを歩く 中編

2020年 09月24日 10:00 (木)

コロナ禍の影響で遠出が出来ない中思いついた廃線おさんぽ。楽しんで頂けてますでしょうか?
本当はほんの数時間の道のりですが、線路跡を想像しながらの散歩の様子を想像して頂ければと思い、写真多めで3分割構成で紹介致します。
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前回の廃線跡の遊歩道から横断歩道を渡り、嘗てはフェンスの向う側にランドリー煙突や地下通風口?等の廃墟群、撤去されずにちらりと林の中に線路が残る様が垣間見えた場所になります。
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残堀川に近い方は公園や老人ホームの敷地として供されています。
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東中神の駅側は大きな建物が目立ちます。
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法務局の管轄のエリアになっている様で更生施設が設けられている様子。さらに駅寄りのエリアは未だ槌音が響き、目下開発中の様相。如何に敷地が広かったかが窺い知れます。
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では廃線が貫通していた土地に作られたむさしの公園に入ってみましょう。
公園の真ん中には大きなモニュメントツリーが。公園らしい公園ですね。とはいえ目的は鉄道の痕跡を探す事。ここまで整備さているとしんどいかなーと思っていましたが…
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暫く園内を歩き回っていると…  有りました♪東屋の脇に二条の線路が♪
位置的に遊歩道から直線で繋がる位置で合わせていると思われますが、一旦更地にした後に線路のみ流用し再敷設されたものと思われますが、雰囲気は十分。テンションが上がります。でももう少し園内の案内等でアピールしても良い様な気がしますね。

この公園は区画整理で誕生した大きな道路を挟んで更に続きます。
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こちら側がテツ的にはメインになるでしょうか?ネット上でも良く紹介されているエリアに到着です。
園内図にも廃線跡の案内。否が応でも期待が高まります。
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なぜ設けられたのか不明な公園の中心の築山に登ってみましょう。まるで円墳やピラミッド的な印象。カメラの入ったデイパックを背負い登る様は北斗の拳のシュウになった気分が味わえます。
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十字稜を登り切り眼下に視線を下ろすと… 良い眺めですね。
私には留置されるワムやトラが見える様です。
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次回、もう少しモニュメント近づいてみます。残堀川も渡ります。

お散歩企画 中神引込線通りを歩く 前篇

2020年 09月16日 14:07 (水)

コロナ禍のおかげで遠出はおろか、外出もままならない状況が続いてます。出不精の自分でさえ流石に痺れを切らしている状況ですので、アクティブに活動している方々は大分辛い事は想像に難く有りません。在宅がメインでふと胴回りに手を回すと、幾分成長したわがままボディーに通勤と日常業務だけでも大分カロリー消費していたんだなーと感嘆しつつ、流石に危機感を覚えずには居られませんでした。

という事で、近場の鉄道関連箇所を歩いてみようと思い、その最初に選んだのがこちら…
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青梅線の中神駅から北東に昭和記念公園方向に伸びていた中神引込線跡を歩いてみようと思います。
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小学生のころはこの辺りに友人が米軍住宅に住んでいました。その頃はまだ廃線自体も健在で石を置いて遊んだりしましたが、その頃の面影は殆ど有りません。とはいえまだ数軒、米軍住宅の残りを見ることが出来ます。
閑話休題。ここで二手に分岐しますがどちらも基地内に向かって行きます。左手に分岐する方は比較的早くに道路に転換されてますが、右に分岐する側は基地跡に先に到着するので、末端部分が未改修で残っていました。
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中神引込線は昭和18年頃、陸軍が工廠に資材運搬向けて敷設した路線という以外あまり分かっていない様です。
分岐箇所には来歴を記したモニュメントが写真入りで置かれ、当時に状況を窺い知る事が出来ます。出入りしていた車両は八王子機関区の8620やC11あたりだったのでしょう。
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ポイントのトングレール部も設置され、雰囲気を盛り上げています。どうやら当時のもので間違い無さそうですが、ダルマ転徹器にはロックボルトが差し込まれ転換は出来ませんでした。
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左側に分岐した道を進みます。
川の暗渠にも似た佇まいですが、描かれた曲線が路盤を彷彿とさせますね。
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道路との交差部です。かつては踏切が有ったで有ろう雰囲気が残っています。黄色い矢印が線路方向で基地方面を表しています。
左側の線路跡はこの後、大き目な通りの一部となり痕跡を探すのは難しくなります。
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右側に分岐した線路跡の道も暫くは独特のカーブを描きながら進んでいきます。住宅街通りぬけて大きな道に出ると、かつての立川基地になります。

次回は整備された基地の内側に向かいます。

KATO HO(16番)EF58をどこから見ても122号機に⑥

2020年 09月12日 11:37 (土)

DD51のステップが終了しましたので今週はゴハチの続きを記録して行きます。 
前回は細かいパーツ作りで地味地味でしたが、今回は塗装のお話で少しは彩が有りますかね。
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塗装の基本は明るい色から。ゴハチの場合このセオリー通りで行けます。
エアブラシで正面の警戒色にガイアノーツのクリーム色1号を吹きます。
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同時に仕上がりもチェック。
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良さそうなので警戒色部をマスキング。
屋根上は大宮工場出場車の証黒塗装。これもガイアノーツの鉄道カラー使用。
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屋根の塗り分けはいつも迷う所です。
時期によっても変わる厄介な所ですがネットで見掛けた不鮮明な写真から推測で作っていますが恐らく大丈夫だと思います。
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大きなテープを貼っている様に見えますが、屋根と側面の雨どいの所は2㎜程に切り出したテープで縁を作り、更に重ねて吹き込みを防止しし、車体内側もテープを貼って窓からの吹き込みを抑えます。
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楽しいマスキングテープを剥がす儀式を済ませた姿。

本当は吹き込みをチェックしたりマスキング途中なんかも詳しく残せれば良かったのですが、当時はそこまで気を配って無かったのと、興が乗ってる時は写真なんか撮ってる場合じゃない事、多くないですか?

多少の吹き込みをタッチアップして塗装は終了。次回は組み立てて行きます。

続 KATO HO(16番) DD51を八高の800番台風に仕上げる③

2020年 09月06日 14:40 (日)

先週に形がまとまり仮組みで様子が確認取れたので、ちゃっちゃと塗装してしまいましょう。
この時期塗装はあんまり向かないですが、屋外で缶スプレーでも無い限り大丈夫でしょう。うすめ液多めでお部屋が素敵な香りに包まれますが♪
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小さいパーツなので塗り易いように段ボールに固定。 
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裏側と塗料が回り難そうな箇所を先に筆塗りします。今回使う塗料はガイアノーツの鉄道模型用塗料の黒です。
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これをこうして…
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こう!
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塗り上がった乾かしてからスノープロウにゴム系接着剤で固定します。
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ゴム系なので乾くまでに多少猶予があるので、取り付ける前に微調整もできます。この場合百害あって一利なしな瞬間接着剤は絶対使わないで下さい。
ていうか、完成品のパーツ取り付けに瞬間接着剤は封印した方が良い気がします。
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車体側とは縁が切れ、斜めのアームで接続されて向う側が透けて見えるステップ。
これを作りたかったのです。
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実車の写真を見て頂ければ分かりますが、実際はもう少し複雑な形状をしています。CADで設計して3Dプリンターで出せればより実感的な物に仕上がるでしょうから、何時かはバージョン2に取り組んでみたいですね。
とは云え手持ちのプラ板でたった数百円のコストで見栄えのするパーツが作れるのですから、自作も捨てたものでも有りませんね。

重連用にもう一台DD51欲しいかな…